モケの裏日記 借金返済の日々とエロにハマる日々

45 既婚 子持ち。20代から風俗、パパ活、ソシャゲ(エロ系)にハマり、気付けば40代、200万以上の借金を抱えていました。2019年1月返済計画を立てて、借金減少に向けて動きだしたものの、まだエロ熱は冷めず…そんな借金と欲求の中で葛藤する日々を綴ります。よろしくお願いしますm(._.)m

パパ活模様 Eさんの場合③

こんにちは!

借金返済の日々を送るモケ45歳です。

 

Eさん編3話目です。前回は初デート、ホテルの中での様子を描かせていただきました。珍しく?ラブラブな感じでしたよね。これまでは、思うようにいかないイライラした関係ばかりを描いてきたのですが、、、実は「私のパパ活、通常はだいたいこんな感じです!」・・・失礼しました。

 

では、今回は少し長い期間で最初の数ヶ月のお付き合いを描いていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

最初の出会いのあと、Eさんからすぐに「次いつ会えますか!?」という連絡が来ました。私は名古屋、Eさんは奈良、そう簡単には会えないのですが、なんとかしたいと思いました。その当時、私は関西の会社と商品の開発を行っていました。そこで考えたのが「この会社との商品開発に力を入れよう!」ということです。仕事さえあれば、何回でも関西に行くことが出来るからです。そしてせっせと最低月1回、多いときは2回関西に行く生活が始まります。

 

Eさんと2回目に会ったのは、最初に会ってから2週間後だったと思います。場所は同じく奈良、同じホテル。前回と違ったのは彼女が車で迎えにきたこと。彼女の家は奈良駅からは少し離れているらしく、車で来るのが便利ということでした。前回も車で来て、近くの駐車場に停めていたそうです。

 

車はフォルクスワーゲンのポロ、色は赤でした。おぉ、外車!赤いポロから、サングラスをかけたEさんが顔を出すと…なんだかセレブのような雰囲気がある。「この車、似合ってるね」というとまんざらでもない様子。でも少し寂しそうにして「お父さんが買ってくれたんです。でも維持費が高いんよね…」と。ちなみに数ヶ月、彼女の車は国産の日産マーチに変わりました。

 

1年半の間に彼女の助手席に何回乗ったことか。ただし運転があまり得意じゃなかったみたいで、奈良駅近くでないややこしい場所にあるホテルに行った時には、地図役を任せて私が運転したこともあります。

 

さて、2回目のデートも普通に楽しく過ごしました。今日もありがとう。おじさんはすごく満足でした。(シンプルですいません笑)

 

しかし、奈良に行くのに1時間、会っている時間が2時間くらい、大阪に帰るのに1時間…そうなんですよね。けっこう時間が掛かる。私も仕事のスケジュールの中で会っているので、毎回奈良に行くのはさすがに厳しいと感じました。なので、彼女と会う場所、会う時間は、お互いの都合を合わせながら、毎回変えることになりました。

 

その中でも多かったのが、難波で私が泊まっているホテルに来てもらうパターン。それだとラブホ代が浮くので、少し高級なホテルに泊まることが出来ます。どこかで食事をしてから部屋に行きたかったのですが、彼女の答えはいつも同じ。

 

「私、あまり時間がないんです。それに食事するお金があるならお手当に回してもらえると嬉しいです。」

 

でも、彼女のお腹からはきゅるる〜という空腹の声が…。お腹空いてるよね?と聞くと、そこは頷くので、いつもホテル近くのスーパーでサンドウィッチを買ってホテルの部屋で食べました。一緒に買い物して、一緒に食べる。むしろ洒落たレストランで食べる食事よりも、彼女を身近に感じることができるデートだったと思います。

 

部屋にいる時はいつもTVを付けていました。部屋に入るとソファに座り、リモコンでTVをつける。しばらくTVを見ながら、あーでもないこーでもないと話をしてから、お風呂に入り、そしてHをする。Hの後はベッドの中で、色々と話をする。最初のHの時のような新鮮さはないけど、安心して会える慣れた関係…悪くなかったです。Eさんはいつも疲れている感じでしたが、私といる時は少しリラックスしていて、ベッドの中で寝てしまいそうになることもよくありました。

 

一度、芸能人なら誰に似てるかという話になりました。彼女が私に言ったのは「名前分からないけど、最近ドラマ出てますよね!」という言葉…。んー、誰だ?と思い考えたところ、ひとり思い当たる俳優さんが…それは、萩原聖人。たしかに私は20代の頃から似てると言われてました。ネットで調べて見せると「あ!この人!萩原聖人って言うんだ!」って。平成産まれは知らないんですね。。。

彼女が友達に似てるって言われてる女優さんも聞きましたが…忘れました。森カンナの方が似てると思います。

 

そんな感じでEさんとは、だいたい月1回のペースで、奈良で会ったり、大阪で会ったり、彼女の家の近くの(割と田舎な)ホテルで会ったりと、順調に時を重ねていきました。私は彼女のことをひとつひとつ知り、彼女も私のことを少しずつ知ってもらえた感じでした。

 

こんな関係がずっと続けばいいなぁと思っていました。

 

しかし、最初の出会いから半年ほど経ったある日、事件は起きました。

 

それはある休日、私が家族と出かけている時でした。私の携帯がブルブルと振動しました。ポケットから出して確認すると携帯の表面にEの文字が浮かんでいます(第1話参照)。Eさんからのメッセージは一番嬉しい通知。少し前に、次の出張日程を伝え、会えるかどうかの返事を待っていたので、私はドキドキしながら、携帯を開きメッセージを確認しました。しかし目に飛び込んできたのは予想もしていなかったメッセージ。

 

 

 

 

 

「彼氏にバレました!もう会えません!」

 

 

 

 

 

え?

 

え?

 

え?

 

ええぇ〜〜〜〜〜!!!!!Σ(゚д゚lll)

 

 

つづく