モケの裏日記 借金返済の日々とエロにハマる日々

45 既婚 子持ち。20代から風俗、パパ活、ソシャゲ(エロ系)にハマり、気付けば40代、200万以上の借金を抱えていました。2019年1月返済計画を立てて、借金減少に向けて動きだしたものの、まだエロ熱は冷めず…そんな借金と欲求の中で葛藤する日々を綴ります。よろしくお願いしますm(._.)m

パパ活模様 Dさんの場合⑤

こんにちは!

借金返済の日々を送るモケ45歳です。

 

本田翼似のDさん編、5本目です。Dさんとの関係は近づいたり離れたり、なかなか上手くいきませんでした。ハッキリ言いますが、相性は良くなかったと思います。なのにルックスに惚れた私が何とかしようと焦って、余計な行動をしてしまったのが良くなかったと思います。。。

 

もし今、もう一度Dさんと同じ子が目の前に現れたら、違う行動をして良い関係(信頼)を築けるかもしれません。(事実この後、以前よりも女の子と仲良くなるのが上手くなった気がします)

が、この時の私は全くダメでした。何がダメって、結局彼女の心の声を何も聞いてなかったんだと思います。確かに悩みを聞いて目の前で泣いてくれた。でも良かったのはそこまででした。

 

もっともっと、彼女を自由に楽しませてあげなければいけなかった。他のパパさんと会ったって、DMの返事が遅くたって、内容がぶっきらぼうだって…いいじゃないですか。会ってくれればそれでいい、笑ってくれればそれで良かったんです。

 

その時の私は、無理やり笑ってもらおうとして、自分の得意なお店、得意な話、得意な雰囲気にこだわりすぎてました。他の女の子ならそれで良かったかもしれませんが、Dさんには通用しなかった…

 

5回目のデート。4回目のデートから2日後でした。場所は中目黒の鶏鍋屋。以前デートで使って女の子からかなり好評だったお店なので、私としては自信を持って選んだつもりでした。

 

しかし、このお店のセレクションは完全なミス。というか、Dさんとの関係を短くしてしまうほどに強烈なミステイクでした。このお店選びにこそ、私の焦りが現れていました。

 

焦りの原因はズバリ「嫉妬」です。彼女がツイートで「楽しかった😊💕」と呟いた名も知らないデート相手に強烈な嫉妬心を抱いてしまったいたのです。だから、もっといい店で美味しい料理で楽しい会話で!と意気込み過ぎました。

 

以下、この時のお店が失敗だった理由

 

・夏に鍋って!

・大将が目の前にいるゴリゴリのカウンター席

・彼女は洋食好きだった…

 

一番の問題点はカウンターだった点です。彼女は極度の人見知り、そしてまだ18歳。大将を交えて喋りを楽しむのは無理でした。そこは私も理解していたのですが、冬場は半個室の座敷があるのですが、お客さんが少ないためこの日はカウンター席以外は閉めてしまっていたのです。冬場は予約が取れないほどの有名店なのに!もし座敷だったら展開は違っていたかもしれません。

 

目の前にはずっと大将が居て、私たちの関係はやはり怪しい関係であるので、彼女はなかなかまともに話が出来ません。それは私も同じでやはり深い話は出来ませんでした。料理は美味しい、それは間違いないのですが、お店選びは完全に失敗でした。。。

 

しかし当たり障りない話ばかりしてても仕方ないので、思い切って聞きました…

 

「この間のデートはどうやった?」

 

彼女の答えは「すごく楽しかった!」とのこと。相手の年齢は30歳ぐらい、趣味が同じ(ダンス)で家も近く、尊敬する人も一緒だったという…奇跡的な出会いとまで言っていた。なんなら普通に付き合ってしまいそうな勢い…

 

私のテンションはガタ落ち、会話もいつもみたいに楽しめない。Dさんは自分から会話を盛り上げることはしないので、私のトーンが落ちると場の雰囲気は一気にシーンとなる。会話のない2人、その前にはカウンター越しに大将。最悪だ、逃げ出したい…

 

しかもDさんは食が細い。一人前の鍋セットを食べきれずに残してしまう。いつもなら残り物も全て引き受けるのですが、私も食べる気分ではなくなっていたので、結局残してしまう羽目に…

 

会話がなくなるとスマホを触り出すDさん。その横顔を見ながら思った。

 

(可愛いけど、めちゃ可愛いけど、これが最後かな。)

 

ほんの2週間の間に5回会いました。その間、私はDさんの笑顔が見たくて、会話やお店、食事、自分なりに頑張りました。彼女はたまに笑ったり、少しだけホンネを見せてくれましたが、結局距離は縮まっていなかったように思います。私からの一方通行の関係…さすがに疲れます。身体の関係を伴う付き合いならそれもいいかもしれませんが、食事だけなら気持ちは双方向に、一緒に楽しい時間を作って欲しいと思う。

 

大将にチェックお願いします!と言って気まずい会計をしたのち、店を出ました。Dさんとは駅まで一緒に歩かず、お店の前でお別れ。

 

「もうちょっと楽しそうにして欲しかったな」

 

精いっぱい…それだけ言いましたが、彼女からの返事はありませんでした。Dさんは振り返らずに駅の方へと去っていきました。

 

そして、私はスマホを取り出し、Twitterを開き…Dさんのフォローを外しました。

 

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↑5回目のデートの様子

 

Dさん編、もうちょっと続きます(^^;)

そう、これで終わらないのが私って男のゲスなところなんですわ(T-T)(T-T)(T-T)