モケの裏日記 借金返済の日々とエロにハマる日々

45 既婚 子持ち。20代から風俗、パパ活、ソシャゲ(エロ系)にハマり、気付けば40代、200万以上の借金を抱えていました。2019年1月返済計画を立てて、借金減少に向けて動きだしたものの、まだエロ熱は冷めず…そんな借金と欲求の中で葛藤する日々を綴ります。よろしくお願いしますm(._.)m

パパ活模様 B子さんの場合③

こんにちは!

借金返済の日々を送るモケ45歳です。

 

さて、今回はB子さんとのパパ活の第3回目です。なんとなーく、仲良しさんな関係になった私とB子さん。その後、どうなっていくのでしょうか?では、さっそくスタート。

 

前回はB子さんとの会話は彼氏に関する恋愛相談が多かったことをお話しましたが、実はそれは最初の半年くらいの話です。半年以降は彼氏の話はほとんど出て来ませんでした。なぜかというと…突然、彼氏を作らないと宣言したからでした。

 

ある日のデートで「彼氏と別れた。もうしばらく誰とも付き合わんことにしてん」と言い出しました。どうしたん?と聞いても「もう決めたから!」って。それ以来、彼氏の話は出てこなくなりました。

 

その代わり?なのか…すごく甘えてくるようになった気がします。会っている時、こちらをジッと見つめてくるんです。それから一緒に歩いているとすぐに腕を組んでくる。嬉しいけど…照れる。私はラブラブな雰囲気がちょっと苦手で…相手がどんな気持ちでベタベタしてくるのか分からないから、少しサバサバした関係が好きでした。だからB子さんの行動に対しても素直に喜べず「何でこんなにイチャイチャしてくるんだ???」と困惑でした。

 

照れ隠しもあり、私はいつもこう言ってました。

 

モケ「こんなにイチャイチャしてきたらアカンで」

B子「何でダメなん?」

モケ「何でって…勘違いしてしまうやろ!」

B子「なに勘違いするん?」

モケ「…俺のこと好きなんちゃうか…って思ってしまうやんか…」

B子「あははは!!!」

 

このやり取りは実際に何回やったか分かりません。特にひどいのはカウンター席で並んで座ってる時。お互いの顔はかなりの至近距離、この状態でジッと目を見つめてくる。私も視線を外さないタイプなんで、お互いに見つめあったまま時間が過ぎていく…

 

モケ「なぁ、これいつまで続くん?」

B子「ずっと♪」

モケ「めっちゃ勘違いするから、こんなことしたらアカンねんで」

B子「うん、わかった」

モケ「何もわかってないよな…」

 

もはや定番の会話。惚れてしまうからアカン!と言う私に対し、うん、分かったと言いながらやめようとしないB子さん。

 

ある日、見つめあった時…ガマン出来ずに言いました。

 

モケ「キスしたくなるやんか」

B子「いいよ」

モケ「え?いいの???」

B子「うん」

 

見つめあった状態からチュッてしました。キス解禁の瞬間でした。それから、彼女とのデートでは、時々キス、そして別れ際にはギュッとハグしてキス…が定番になりました。高校生か!?って感じですけど、オッサンとしては恥ずかしいくらいに新鮮なキスでした。

 

もちろんキスの次は…って期待しますよね?すぐに次の段階に行けそうですよね!?でもなかなかそこから先が行けなかったんです。。。

 

ひとつの悲しい事件をお話します。

 

B子さんは専門学校生、何の勉強をしていたかというと、マッサージ。ちゃんとしたやつですよ。将来はマッサージ師になる目標を持っていました。実はたまに彼女の実験台になっていました。泊まっているホテルの部屋に来てもらって、マッサージしてもらってました。「これ、今日学校で習ったとこやねん。あれ?どうやったかな?」とか言いながらやってるので、腕前的には微妙だけど、それなりに気持ちよく癒されてました。もちろん、健全マッサージのみ(笑)

 

彼女にマッサージしてもらう時、一応いつもより良いホテルに泊まるようにしていました。その日も大阪の難波にあるスイスホテルという高級ホテルに宿泊しました。高層階で、だだっ広い部屋にキングサイズのベッドが2つ。明らかにひとりで泊まる部屋ではありません。

 

部屋に入ると彼女のテンションは上がりっぱなし!「こんな部屋泊まりたい!」ん???

 

で、いつものようにマッサージをしてもらい、その後、ご飯へ。その日は焼肉を食べに鶴橋に行きました。美味い!ここでもお互いにテンションMAX。実は仕事を終えて、マッサージしてから食事に来たために、この時点でかなり遅い時間になっていました。私はホテルですが、彼女には終電があります。焼肉屋を出たのは終電に間に合うかどうかギリギリの時間。難波から乗るのが近いと言うので、タクシーで難波まで移動。その車中でなんと…彼女は寝てしまったのです。

 

マジか!?終電間近、B子さんは私にもたれ掛かり、頭を私の肩に乗せてスヤスヤと寝ています。私はさらに彼女の頭に自分の頭を乗せながら考えました。

 

これはお泊りチャンスでは!?

 

こんな部屋に泊まってみたい!というセリフ。終電を目の前にして寝てしまうという隙だらけの行動。そしてキス解禁に代表される最近のラブラブぶり。

 

これはいける!!!

 

もはや確実にお泊り&オトナ…だと確信。そしてタクシーが難波に到着。B子さんが目を覚ます。私は言う「泊まっていったらどう?」B子さんが言う「ごめん!帰る!」そして去っていくB子さん。

 

え?マジで!?

 

ええ、マジで帰って行きました。これ、事件ですよね。ひとりで高層階の部屋でキングベッド2つ使って寝ましたよ!哀しみの夜・・・

 

それから会うたびに言うようになりました。モケ「絶対いつかHさせてもらうからな!」

B子「いつかね」

 

さて、3話目はこれで終わります。次回はB子さん編の最終話です。いったいどんな関係になっていくのか?そして、いつかは来るのか???お楽しみに。

 

どうでもいいんですが、B子さんはどこでもよく寝ました。たぶんデート中に5回ぐらいは寝たんじゃないかと。私と彼女が気にいってたのはソファに並んで座って食べるイタリアンだったのですが、そのソファがフカフカ。ご飯食べて喋って…いつのまにか彼女が静かになってて私の肩の辺りが重くなる…ということが多々ありました。ふつう、そこで寝る?やはり不思議な子でしたね。では。

 

つづく