パパ活模様 Dさんの場合③
こんにちは!
借金返済の日々を送るモケ45歳です。
すっかりご無沙汰してしまいました。しかもDさん編の途中で止めてしまってすいません。ブログって、時間と気持ちに余裕がないと書けないし、書きたい!って気持ちも必要ですよね。
仕事にも少し余裕が出てきたので続き描いてみます。よろしくお願いします(^^)
本田翼似のDさん
さて…前回は2回目のデートでしたよね。1回目のデートはそこそこ盛り上がったけど、2回目のデートはあんまりでした。そう、Dさんはそう簡単には「笑わない子」でした。心を開かないのか、誰に対してもこのテンションなのか???いままでもテンションの低い子はいましたが、だいたいが緊張によるもので、話すにつれて表情が緩むものでした。けど、Dさんに関しては全く変わらない。
まぁ、彼女がパパ活に向いていないのは分かるので仕方ないんだけど、とにかく可愛い!だから何とかしたい!それが当時の私の気持ちでした。
3回目のデートが決まりました。1回目は彼女の希望で焼肉。2回目は急遽決定で私の仕事場近くの定食屋。いわばアウェーでの活動でこちらのペースに巻き込めなかったとも言えます。そこで今回は私のホーム、恵比寿の「例のお店」にしました。ここでダメならもうダメだな、という背水の陣!
何回かブログでも登場させてますが、恵比寿の地下にあるお店。中に入ると薄暗いけど広い空間が広がり、日常から切り離された非日常感をとても感じるお店です。私の経験上、そんな空間にいると人は普段は話さないようなことをふと話してしまいます。2人だけのナイショの話、そんなナイショを共有することでお互いの中はグッと縮まるのです。
彼女はこの店を喜んでくれました。「すごく素敵なお店ですね!」と嬉しそうに言ってくれたのを覚えています。
そして結論から言うと…
その日、彼女は私の前で涙を流しました。
彼女には悩みがありました。その悩みをポツリポツリと話すうちに彼女の目からは涙が溢れてこぼれ落ちました。彼女は両親と上手くいっておらず、もう家を出たいとまで言いました。
細かいやり取りは忘れましたが、私に出来るアドバイスをして、彼女は「うん、そうしてみる」というような返事があったと思います。
最後には「今日はありがとうございました」と涙で少し赤くなった目でこちらをしっかりと見ながら言ってくれました。
ゲスなので許して頂きたいのですが、私的には予想以上の成功です。非日常の空間で彼女の悩みを聞き、共有することが出来た。一気に距離が縮まったと思いました。
あ、泣いてるDさん、めっちゃ可愛いかったです😍
↑3回目のデートの様子
つづく